中国・インドの企業が日本の補助金を喰い漁ってる件

最近は中国やインドの企業からの問い合わせが非常に増えました。

彼らはとても賢く、日本の補助金制度というものをとても良く理解しています。

彼らの特徴は、本当に会話が上手で、金への執着が強いです。

そして、簡単に嘘をつき、金さえ儲かればそれでよい、という考え方をします。

要は、ゴミ野郎が多いです。

この記事では、外国人の彼らがどのようにして日本の補助金を喰い漁っているのか、解説します。

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中国・インド系企業が日本の補助金を喰い漁っている実態

賢い彼らは、どのように補助金を獲得しているのでしょうか?

その実態に迫ります。

彼らは外国から安く機械を入手できる

彼らの多くは、「スクラップ回収事業」や「金属リサイクル事業」「プラスチックリサイクル事業」を行っています。

中国やインドをはじめとする新興国では、工作機械や自動化設備などの製造原価が安いため、現地企業と直接取引のある企業は極端に安い価格で機械を仕入れることが可能です。

金属を粉々に破砕する機械を安く日本に仕入れ、日本の企業から出る廃棄物(食品工場からでる廃プラスチックや、自動車工場から出る産廃金属など)を破砕、加工し、再利用して販売します。

これらの業種は、日本人の多くは積極的にやりたがらない仕事です。

ですが、外国人の彼らはお金のために日本人がやりたがらない仕事を積極的に、精力的にこなしていきます。

ここに、彼らの強さがあるのは間違いありません。

ポイント

彼らは生きるために、日本人よりも必死に行動し、金を稼ぐ

情報ネットワークが優れている

彼らには本当に多くの協力者が存在しています。

彼らは交渉術に長けており、また、行動力がすさまじいです。

そのため、必然的に多くの人を惹きつける能力が備わっているのでしょう。

情報交換の場で、補助金情報も非常に早く入手する傾向があります。

お世辞ではなく、彼らの行動力は見習わなければなりませんね。。

また、日本語が不自由であっても、補助金申請代行業者や行政書士、補助金に詳しく金に煩い日本人経営者が関与することで、日本の企業以上に日本の補助金に詳しくなります。

協力会社に発注し、実質的な補助率を100%に近付ける

一般的に日本の補助金の補助率は1/2もしくは2/3ですが、彼らは「補助率を100%に近付けるためにはどうすれば良いのか?」と考えます。

この執念がすさまじいです。

そこで、彼らは、機械の発注や外注費を協力業者に発注します。

補助金では、株式を51%以上持っている場合の子会社や、同一人物が代表取締役の会社、もしくは親族の会社に発注することは禁止されていますが、協力業者へ発注することは可能です。

彼らはここをうまく利用するんですね。

まるで、楽天経済圏のごとく、身内で経済を回します。

つまり、「発注して売上高を立ててやる代わりにCBをよこせ」と交渉します。

実際にはもっと柔らかく、上手に交渉しますが(笑)、補助金制度の抜け道を本当によく理解しています。

これを可能にする交渉術や行動力が伴ってこそできる技です。

金銭トラブルに要注意!!日本の補助金は日本の企業が活用しよう!

非常に賢い彼らですが、弱点もあります。

それは、「性格が雑である事」です。

多くの補助金では、機械等の支払い、納品後に事業完了報告書を提出する必要があります。

補助金の事業完了報告書は非常に細かく、事務作業に多くの時間を要します。

慣れていないととてもできるものではなく、日本人でもマニュアルを熟読するのに一苦労です。

彼らにこの事業完了報告書を自身でできる能力は無く、金に煩い彼らはこのコストを払おうとしません。

この際の金銭トラブルが多発しているようです。

要は、アホなんですね(‘ω’)

日本の補助金は日本の企業が最大限活用すべきです。

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