てつまぐについて

「てつまぐ」のサービス概要

「てつまぐ」のコンテンツ

「てつまぐ」が提供するサービスには以下の様なものがあります。

  • 建設業全般に係る学習カリキュラム
  • 樹錬技能士の技術継承コンテンツ
  • AI技術の基本知識と適用方法
  • 一流鉄筋技能士を目指す学習コラム

これらのコンテンツ発信によって、若手建設従事者の獲得に努めています。

「てつまぐ」は我社が抱える課題解決のために立ち上げたWebサービス

建設就業者の高齢化

「てつまぐ」運営会社が抱える課題とは?

我社は群馬県にある中小企業です。そのため、知名度が低く人材募集をかけても応募されることがありません。当然、若手の人材の確保が思うように進まず、人手不足を外国人実習生で補っている状況です。技能実習生では現場をマネジメントする能力がなく、会社の付加価値を上げることが出来ず、会社の利益にはつながりません。

しかも、高い技能を持つ熟練技能士の多くが間もなく定年を迎える中で、彼らの持つ技能を若手技能士へ継承することも出来ないのです。

若手を引き付けるコンテンツがない

企業を知ってもらうコンテンツの1つにホームページがあります。ですが、魅力的なサイトでなければ見てもらうことが出来ません。特に若手の建設従事者に見てもらうためには、企業情報を一方的に発信しているだけのホームページではだめなのです。

我社には残念ながらその若者にも見てもらえるホームページがありませんでした。

建設業界が遅れているAI導入

多くの産業では魅力的なホームページの発信どころか、既にAIを導入し業務の効率化や効果的な集客に役立てています。

人材不足が否めない我社にとって、AIの導入による効率的な施工手順の策定は、付加価値を上げる方法の1つであり、早急な導入が望まれます。

しかしながら、AI技術と建設技術どちらにも精通した人材の確保は現状では難しく、この点も課題の1つと言えるのです。

「てつまぐ」というサービスが課題を解決する

2020年、我社が抱える課題を解決するためにメディア事業「てつまぐ」を立ち上げました。

この「てつまぐ」では、若手建設従事者が興味を引くような記事や学習コンテンツを配信することで、若手の育成と建設業界のPRを行っております。

学習コンテンツの中には昨今話題となっているG検定やE検定に繋がる、AI技術学習のコンテンツも配信しています。

この「てちまぐ」の最終ゴールは「建設分野の専門的知識を持ったうえで、AIシステムによる業務革新方法を着想・提案・創造できる」ことです。

てつまぐ編集長より

建設の技術をwebで学べる場所を作りたいという思いから”てつまぐ”の開発は始まりました。

てつまぐを通して少しでも新しい発見や学びをお届けできたら幸いです。

編集長として使いやすく有益な情報をユーザーの皆様にお届けできるよう努めて参ります。

てつまぐ編集長 斉藤 銀地

てつまぐのサービスは建設会社のための集客支援です

技能労働者の不足

我社の課題は建設業界全体の課題

我社が抱える人材不足、若年人材の不足、熟練技能者の将来的不足など、全てにおいて建設業界全体の課題でもあるのです。

さらに、建設業界でのデジタル化はほかの業界に比べ大きく後れを取っています。地方の小さな建設企業ではホームページすら開設していません。

今の時代、情報収集はネットです。当然、地域にも企業アピールが出来ていませんので、集客にもつながりません。

「てつまぐ」は建設業界を知ってもらうコンテンツ

「てつまぐ」では建設業界の情報も発信しています。そのため、これまで建設業界を知らなかった若者にも興味を持ってもらえます。

しかも、情報発信だけでなく建設会社の広告も掲載していますので、そこから地方の小さな建設会社を知ってもらうことも出来ます。

魅力的なコンテンツの開発は、万人に企業を知ってもらう手段でもありますので、有用な人材の確保だけでなく、集客にもつなげることが出来るのです。

有限会社糸井商会